セキドという底辺実況者の紹介

　突然ですが皆さんセキドというゲーム実況者のことをご存知でしょうか。

　恐らく多くの方はご存じないと思います。現時点（２０１８年１２月６日）でのチャンネル登録者は５人、Twitterのフォロワーは０人。数字から分かるように紛うことなき底辺実況者です。上げている動画はポケモンカード開封動画やポケモングッズの紹介動画、PTCGO（pokemon Trading Card Game)の実況、後は途中で断念したと思わしき「Rage」というFPSゲームの実況や単発の動画がいくつか。

　このセキドという実況者がやっているゲームはあまり人気ゲームという訳でない上に（ポケカ関連はそれなりに勢いのあるコンテンツですが）サムネイルのダサいフォントや印象的でない画像等からはありがちな底辺実況者臭が漂っており、いかにも伸びる余地が無さそうな底辺実況者であるということが一目でわかると思います。

　今回は一見見る所のないこのセキドという実況者を紹介しようと思います。

　ちなみに執筆者の名前から察していると思いますがセキドとは何を隠そう私の事です。

【好きな物】

　ポケカやポケモングッズの動画を上げていると言った事から分かるように私はポケモンが大好きです。本編のゲームは勿論全シリーズやったことがありますし、レート対戦やポケカのオンライン対戦なども好きでポケモンセンターにもよく行きます。ポケモンはずっと一貫して好きなコンテンツなので実況でもそれを中心にしていきたいと思っています。今はまだできていませんがその内ポケモン本編の実況動画等も上げていきたいですね。

　それ以外ではYouTubeやニコニコでゲーム実況を見るのが好きです。YouTuberもそれなりに見ますし生放送も結構見ます。人生の多くの時間を動画や生放送の視聴に持っていかれていますね。最近では（といってももう一年くらいにはなりますが）特にVtuberに嵌っています。

　それからゲームも結構やります。大体中古で買ってきたゲームをやるのですが結構積んでしまうことが多いです。元々ゲーム実況は積んでしまったゲームを最後までやるために始めたのですが結局「Rage」は積んでしまっています。お金がもったいない。

　また本もよく読みます。中古書店に行ってズラッと並んだ新書のタイトルを流し見して面白そうなものを買って読んだり、ネットや書店で目に付いた歴史や社会の研究に関する本を買って読んだりします。最近読んで面白かったのは宮本常一の「忘れられた日本人」です。伝統的な日本の農村社会について記述した民俗学の代表的な書籍なのですが、昔の農村の日本人という現代の我々と繋がりのある題材である一方現代の我々からすると驚くような過去の価値観や風習から我々の常日頃抱いている「日本人像」というものが必ずしも固定化された絶対的な物ではないことを学べると思います。老人たちが物語を語るという形式で記述されているため取っつき易いですし内容も非常に興味深いのでお勧めの一冊です（オタク特有の早口）。

【嫌いな物】

　楽しくないことが嫌いです。あとは面倒臭いことも嫌いです。

　ダメ人間ですね。

【おすすめポイント】

　特にお勧めできる点は無い実況者ですが、強いて言うならば誰にも見られていなくてもゴキブリの如く活動を続けていくと思うので、一年周期くらいでふと思い出してチャンネルを確認すれば「こいつまだやってんのか」という感想を抱けると思います。

【最後に】

　ブログは思い付きで始めたのですが文章で残しておきたいなという事は結構頭の中にあるのでそれなりに更新していきたいと思います。主に実況者やYouTuberについての話や読んだ本についての話をしていきたいと思っているので、そこらへん興味あり気な方とまたどこかで出会えることを祈っています。

　最後まで付き合って読んでくれたあなたに感謝を込めて。